教養学部生のための
キャリア教室

キャリア教室2・A集中

知識を実践に、実践から知恵へ(社会連携プロジェクト)

キャリア教室2:知識を実践に、実践から知恵へ(社会連携プロジェクト

注意! 本授業は事前エントリーし、履修許可を得た学生のみ受講できます

授業趣旨

 本授業は学外協力者の方が提示するミッションにチームで取り組む、短期集中型のプロジェクト型授業です。2015年度冬に第1期を開講以降、第4期まで開講しています。2017年3月31日現在、76名の学生、12社50名の学外協力者の方々に参加いただいています。

 全受講生が1〜2週間のミニプロジェクト × 3 プロジェクトの実践を行うスケジュールとなっているため、多彩な企業・セクターの仕事を体験することができます。希望者にはオフィスや工場見学などの機会も! 企業や官庁の方と実際の課題に取り組みながら交流できる絶好の機会です。みなさまの履修をお待ちしています!


基本骨格

キャリア教室2:知識を実践に、実践から知恵へ(社会連携プロジェクト

各期実施スケジュール&プロジェクト

2016年度 冬(第3期&第4期)

ガイダンス: 第3期&第4期共通

2017年 1月30日(月) 14:00-15:30
ガイダンス&導入ワークショップ

第4期(月・木): 実施プロジェクト

Honda

2017年 2月13日(月)・16日(木) 14:00-17:40 
未来のスマートシティで社会課題を解決せよ!(Honda)

みなさんが社会で活躍している2030年の未来。あなたはどんな街に住みたいですか?私たちの街にはどんな課題があるのでしょうか?それはどのような技術・サービスで解決できるのでしょうか?
Hondaはオートバイからクルマ・発電機・ロボット・航空機など、世の中の一人ひとりに役立つ製品を創造しています。Hondaの製品・サービスはもちろん、他社・行政との協業の可能性も視野に入れて、 未来のスマートシティで社会課題を解決しましょう!希望者には自動車工場見学の機会も設けています。

2017年 2月20日(月)・23日(木) 14:00-17:40
日本の財政健全化に挑む。(財務省)

日本の財政は、高齢化の進展に伴う社会保障費の増加に対応しつつ、たゆまない努力で持続可能な構造に転換していかねばなりません。本プロジェクトでは、日本の経済社会の状況と一体の関係にある日本の財政の現状理解をもとに、若い自由な発想による新たな経済・財政政策や税制を考え現役の財務職員に提案を行います。希望者には若手職員との懇親や省内見学の機会も設けています。民間企業と官庁との業務や考え方の違い・共通点を知ることができます。

axa

2017年 2月27日(月)・3月2日(木) 14:00-17:40
Data Innovation for a Happy Tomorrow!!~「データ分析を利用した革新的な生命保険のソリューション」開発に向けて~(アクサ生命保険株式会社)

近年、IoTやウェアラブルデバイスといったICT技術の進展によって、これまでアクセス出来なかった多様なデータを収集・分析し、新たな商品やサービスを創造することが可能となりました。生命保険会社は、目に見えるモノを生産しているのではなく、情報と契約に基づく金融サービスを提供する情報産業です。アクサ生命保険ではデータ分析能力を高め、お客さまの期待の一歩先を行くソリューションを創造する戦略的な取り組みをしています。今回のプロジェクトでは、今後さらにビジネスで重要性が増すデータ分析を利用し、革新的な生命保険のソリューションを企画していただきます。

第3期(火・金): 実施プロジェクト

tosho

2017年 1月31日(火)・2月3日(金) 14:00-17:40
証券投資は日本を救うか‥! (東京証券取引所)

我が国は世界に先駆けて少子高齢化社会に突入するなど多くの課題を抱えています。 このような状況で経済が再び活性化するためには、企業の積極的な開発・設備・人材などへの投資が不可欠とされています。こうした成長資金は主に金融・証券市場を通じて供給されますが、十分な供給のためには、多様な投資判断を行う投資家の存在が欠かせません。我が国では個人による株式の保有比率は減少傾向にあるものの、今後は、多様な投資判断を持つ個人投資家の増加こそが望まれるという声があります。個人が参画しやすいマーケットを構築するには何が必要か一緒に考えてみませんか。

Tokkyocyo

2017年 2月7日(火)・10日(金) 14:00-17:40
守れ、活かせ、知的財産!グローバルビジネスで勝利する方法 (特許庁)

特許制度とは、バイオ、ロボットからナノテク、ITまで、あらゆる分野で生まれた発明に対し、独占権(特許権)を付与することによって、我が国の技術開発を加速させるとともに、その成果の産業利用を促進する制度です。グローバルな事業展開で成功するには、特許を含む知的財産をいかに守り、活かすかが重要な鍵となっています。知財戦略でグローバルビジネスを勝ち抜く方法を見出しましょう。希望者には職員との懇親や庁内見学の機会も設けています。

授業レポートあり

2017年 2月14日(火)・17日(金) 14:00-17:40
ICTで社会に新たな価値を。(NEC Corporation)

1964年の東京オリンピック。実況テレビ国際衛星中継でNECの衛星通信機器が活躍し、スタジアムと同じ感動を世界中の方々に届けました。そして、来たるべき東京2020。最新のICT(情報通信技術)を活用することで実現する新しい感動体験、及び、感動体験を支える安全・安心・効率・公平な社会ソリューションを一緒に共創し、東京から世界に発信していきましょう。

2016年度 夏(第2期)2016年6月10日〜7月4日期間中 毎週 月・金曜日

実施プロジェクト

2016年 6月13日(月)・17日(金)
情報を引き出す技術(ダイヤモンド社/ハーバード・ビジネス・レビュー編集長)

雑誌づくりの基本は、企画とコンテンツづくり。コンテンツづくりで重要なのは、価値ある情報をいかに得るかですが、ネット検索、文献調査と並んで欠かせないのが、人から情報を得る力です。同じ相手へのインタビューでも聞き手の力に応じてコンテンツの価値は大きく異なります。人が持つコンテンツの価値は無限です。それを引き出す力は、チームでプロジェクトに取り組む、あらゆる仕事に不可欠です。希望者には会社見学の機会も。

2016年 6月20日(月)・24日(金)
ノーベル賞を倍増せよ!(文部科学省)

ノーベル賞は、各国の科学技術力の強さを表す指標の一つです。21世紀以降の自然科学分野では、日本人受賞者数は米国に次いで2番目です。人口減少・財政健全化の流れの中、我が国の科学技術力の維持・向上のための政策はいかにあるべきか。皆さんの斬新なアイデアを基に、文部科学省の若手職員との議論を通じて、新しい政策が生み出されることを期待しています。希望者には若手職員との懇親や省内見学の機会も設けています。

2016年 6月27日(月)・7月1日(金)
Real Solutions, real world, real impact(日本マイクロソフト株式会社)

目まぐるしく進化を遂げる現代のテクノロジー。私たちが日常目にしているテクノロジーも、過去にコンセプトとして作り上げられてきたものです。当時は『信じられない夢の構想』でも、現代では当たり前となっているものもあります。それに伴い社会や働き方が大きな変革を迎えています。今回のプロジェクトでは、最近開発されたテクノロジー製品の中で、近い未来、実現可能となるテクノロジーを紹介します。未来が創り出す世界で社会にインパクトを与えるソリューションを探求してみましょう。希望者にはオフィスツアーの機会も設けています。

2015年度 冬(第1期)

実施プロジェクト

2016年 1月13日(水)・20日(水)
ICTで社会に新たな価値を。(NEC Corporation)

1964年の東京オリンピック。実況テレビ国際衛星中継でNECの衛星通信機器が活躍し、スタジアムと同じ感動を世界中の方々に届けました。そして、来たるべき東京2020。最新のICT(情報通信技術)を活用することで実現する新しい感動体験、及び、感動体験を支える安全・安心・効率・公平な社会ソリューションを一緒に共創し、東京から世界に発信していきましょう。

2016年 1月27日(水)・2月3日(水)
食料・水・環境の未来を拓く。(株式会社クボタ)

「世界の開拓者」として市場を切り拓いてきたクボタ。“食料”に関する課題解決に貢献できる企業として飛躍するために何に取り組むのか。地域の現状を知り、課題を把握したら、クボタの提供する技術・製品・サービスを駆使して解決策を提案しよう。但し、無償支援ではなくビジネスとして成立させること。自由な発想で夢のある提案を期待しています。

2016年 2月10日(水)・2月17日(水)
日本の財政健全化に挑む。(財務省)

日本の財政は、高齢化の進展に伴う社会保障費の増加に対応しつつ、たゆまない努力で持続可能な構造に転換して行かねばなりません。本プロジェクトでは、日本の財政の現状理解をもとに、若い自由な発想による新たな財政政策や税制を考え現役の財務職員に提案を行います。希望者には若手職員との懇親や省内見学の機会も設けています。民間企業と官庁との業務の違いを知ることができます。

参加者の声

受講学生の声

Voice受講学生の声

失敗や笑われたりすることに強くなった自分に気づきました。思い切ってやってみることは案外こわくないと知れたので、思い切った行動に出たいです。


自分は人の上に立つ器ではないと思っていたのですが、チームのみんなに「まとめてくれてありがとう」と言われて、自分で限界を決めなくていいのかな、と思うことができた。


リサーチをしっかりとすることは、例えメインでその案を使えなくても、比較や検討に大変よく使えるので、出来るだけ多くのリサーチをする大切さを改めて感じた。


実現可能性や競争性まで考慮にいれたプロジェクトだったので、考える要素がたくさんあり、やりがいがありました!もっと長い時間をかけてもやってみたいと思いました。


企業の皆さんが、自分が思い描いている企業の方のイメージと違って、より親しみやすく、共に考え、いい考えを思いつけるヒントをくださったので、プロジェクトが始まる前よりも、企業の方との「共創」が楽しみになった


普段接する機会のない年代の方とお話ができてよかったです。のびのびと考えさせていただけたのがよかった。もっと時間をかけたい。


この授業で、自分に対する新たな視点が得られました。また企業や現状の日本の抱える問題に対する新しい視点も持ち帰れると思います。


将来の職について、十分に悩んでいいという”自信”を得ることができた!


このプロジェクトの経験から、東大にはなかなかない他人を認め合う環境づくりやグループワークを行う力、様々な立場から真剣に考えること(言うは易し産むはかたし)を持ち帰れるとおもいました!

Messageこれから受講する皆さんへ

普段チームでなかなか頭を使う機会はないので、とてもいい機会になると思います。


いろいろな社会人の方と交流できるとても良い機会です。様々な分野の話を聞くと視野も広がります!


短時間で結構濃密な時間を過ごせます。良い経験になります!


「習うより慣れろ」を少しだけ実践してみませんか?意外と楽しいですよ!


自分でしっかり調べて、意見をしっかり発信しよう。


この授業は思ったより多くのことを得られると思います。やったことがないことに積極的に取り組めるようになると思うので、楽しんでください!!


たくさんの社会人と出会い、様々なことを学べます。単位以上のものが得られます!


人の話を聞け!! + 主張!!


キャリア1ではリーダーの話を受動的に聞くことが多かったが、このキャリア2では、本当に企業や官庁の社会人と"real"につながることができて、realなイメージをうけとれて本当に良かった!!

参加企業/官公庁さまの声

Voice参加企業さまの声

同じ業務を継続していると、専門性は深まる反面、思考が凝り固まってしまう感もあるので、多少日常業務にしわ寄せがいっても、他部署の人と一緒に、普段と違う仕事をしてみることも有意義であると感じましたので、またこういった機会があればよろしければお声掛けいただければ嬉しいです。


学生を交えてのディスカッション自体も新鮮でしたが、改めて証券市場を俯瞰的・多角的に眺めて考えたり、個人投資家や企業目線に立って考えることが出来て、自分にとっても得るものが多い機会となりました。


ワークショップ、特別ナイトセッション共に楽しく、学生以上に僕らが多くを学ばせていただいた気がします。特別ナイトセッションでの「“働く”って何だろう?」という問いかけ。貼られたポストイットを拝見すると、まさに「社会連携」なんだなぁーと。今回のご縁を続かせていただき、ぜひ、今後も社会連携できる機会を頂戴できればと願います。

授業レポート

プロジェクト授業についてのレポートを掲載しています。

第1弾は「参加企業/官公庁さまから見た本授業とは?」ということで、連携企業の一つであるNEC様に授業レポートを執筆いただきました。是非ご覧ください。

Report 01:「第3期 東京大学 × NECプロジェクト報告」はコチラから