大学と社会をつなぐ教養教育プログラム

社会連携部門は、東京大学の教育活動と社会・民間との双方向の関わりを
促進することによって、大学の中で閉じた教育・研究活動のみでは生み出せない
新しい教育手法を開発・実践することを目的とした部門です。

社会・民間にある様々な知的枠組みを教養教育に取り入れることで、社会で必要とされる
リテラシーや幅広い視点、柔軟な発想力を持つ学生の育成を目指しています。

社会連携部門は、東京大学の教育活動と社会・民間との双方向の関わりを促進することによって、大学の中で閉じた教育・研究活動のみでは生み出せない新しい教育手法を開発・実践することを目的とした部門です。

社会・民間にある様々な知的枠組みを教養教育に取り入れることで、社会で必要とされるリテラシーや幅広い視点、柔軟な発想力を持つ学生の育成を目指しています。

News お知らせ

  • 2024年4月18日

    2024Sセメスターオンライン授業開講情報

    全学自由研究ゼミナール「20年先輩のリアルをしりにいくーきくこととつたえることのワークショップ」
    全学自由研究ゼミナール「<アクセンチュア×東大>―インサイト探求、アイデア創出、アイデア検証、企業への提案まで体験しよう!」
    全学自由研究ゼミナール「「子ども」を取り巻く現代の諸問題」
    全学自由研究ゼミナール「塀の向こうには誰がいるのか : 犯罪と刑事司法の多角的理解」
    全学自由研究ゼミナール「ブランドデザインスタジオ29 「リベラルアーツ」起点で、「スタートアップ」をつくる」
    全学自由研究ゼミナール「耳を啓く、音を創る ~感性と知性の協働のためのサウンドデザイン入門」
    全学自由研究ゼミナール「こまとちゃんゼミナール~駒場図書館で学ぶ大学生のための情報検索・収集・発信スキル」
    全学体験ゼミナール「囲碁で養う考える力」

  • 2024年2月

    「企画を創る」学生企画『無名の群衆』動画公開

    全学自由研究ゼミナール「企画を創る~実践から学ぶ教養としてのアートマネジメント」受講学生によるフラッシュモブ企画『無名の群衆』の動画をYoutubeにて公開しました。(授業ページのリンクから飛べます)
    なお、この動画はCREATIVE HACK AWARD 2023の参加作品になります。

    URL:https://www.youtube.com/watch?v=CmYTR2m1mes

  • 2023年12月4日

    東大教養学部×博報堂 リベラルアーツによるイノベーション(LIVe)セミナー

    【東京大学教養学部×博報堂】リベラルアーツとイノベーション ~「動的教養」を育み、ビジネスを動かす ~

    本セミナーでは、東京大学総合文化研究科・教養学部から真船文隆学部長、精神分析を中心としたヨーロッパ思想史を研究する原和之教授、株式会社博報堂でブランディング/イノベーション創出を担う部門のリーダーを務める宮澤正憲執行役員、ポーラ・オルビスグループのリサーチセンターに所属する研究員・近藤千尋氏、若者世代の支持を集める歌人・上坂あゆ美氏など、アカデミア、ビジネス、カルチャーなど多様な視点から、「リベラルアーツとイノベーション」の可能性を議論していきます。

    「リベラルアーツ」「教養」に関心のある方、ビジネスにおけるイノベーション創造や価値創造に取り組まれている方、さまざまな方のご参加をお待ちしています!

    日時:2023年12月4日(月) 17:30~19:00

    詳細URL:https://live-124.jimdosite.com/

  • 2022.3.14

    社会連携部門関連の出版物について

    これまでに社会連携部門で開講した授業に関連する出版物をまとめたページを作成しました。

    こちらからご覧ください。

  • 2022.3.14

    【共催イベント】「移民・難民学生のキャリア形成と共創する社会へ -ダイバーシティ&インクルージョンから見る日本の雇用システムの課題とアプローチ-」

    日本において移民・難民背景のある学生を支援する中で、大学/大学院を卒業し、高い日本語力、様々な経験・能力を有する場合でも、移民・難民背景のある学生は就職活動において様々な困難に直面していることが見えてきました。留学生の就職の実態の調査はこれまで多くの研究者によって取り組まれてきていますが、移民・難民第二世代の内、特に大学/大学院を卒業した方々の就職の実態についてはこれまでほとんど研究されておらず、その究明と共に社会や企業に対して一層の意識啓発が望まれます。

    そこで、東京大学、筑波大学、認定NPO法人Living in Peaceは日本における移民・難民第二世代の教育から就労への移行における課題について移民・難民背景のある学生及び企業双方の視点から研究を行ってきました。研究の結果見えてきたこと・示唆を報告するとともに、研究結果に基いたLiving in Peaceの新たな事業案のご報告も致します。

     

    日時:2022年5月22日(日)14:00〜17:00

     

    場所:オンライン(zoomウェビナー)

     

    詳しくは、こちらをご覧ください。

  • 2022.2.17

    KOMEXシンポジウム「大学における社会連携による教育の可能性」

    近年の世界の様々な情勢変化は新しいコンセプトを生み出し、異分野間の交流などを通して既存の枠を超えた分野や産業の誕生を促している。大学においてはグローバリゼーション、ダイバーシティなど、時代ニーズに呼応した教育が求められている。また、このコロナ禍によってディジタル化が促進され、教育において教室空間に縛られない可能性が示された。本シンポジウムは、大学の内外から話題提供をいただき、社会人や卒業生の方々との接点も意識しながら、将来の教養教育を考える場としたい。

     

    日時:2022年3月15日(火)13:00〜17:00

     

    場所:オンライン(zoomウェビナー)

     

    プログラム詳細とお申込みはこちらからご確認ください。

    http://www.sr.komex.c.u-tokyo.ac.jp/event/symposium2022/

  • 2018年5月15日

    S2ターム授業開講情報

    「図書館の学び・活用・提案」S2ターム授業は6月7日開始です。受講希望者は授業ページを確認のうえ、履修登録してください。

  • 2018年5月15日

    「教養としての芸術学」発表会 (2018/5/29)

    「教養としての芸術学」の成果発表会を行います。詳細は授業ページをご覧下さい。

  • 2018年4月27日

    授業レポート掲載

    「教養学部生のためのキャリア教室2」の授業レポートを掲載しています。第2弾は「参加企業/官公庁さまから見た本授業とは?」として、連携企業の一つであるNEC様に執筆いただきました。是非ご覧ください。

  • 2018年2月6日

    社会連携講座のお知らせ(2018/2/27)

    部門主催イベント「東大駒場社会連携講座:『空海―美しき王妃の謎』から見える日本と中国」を開催します。詳細は講座サイトをご覧ください。

  • 2018年1月26日

    図書館授業成果発表展示

    「図書館の学び・活用・提案」A2ターム成果発表として、駒場図書館にて図書紹介のパネル展示を開催中です(2018/1/31まで)。詳細は授業ページをご覧ください。

  • 2017年10月3日

    2017年度Aセメスター開講

    2017年度Aセメスターが始まりました。今期は8つの全学自由ゼミナールが開講されます。
    受講希望者は各コースのページを確認のうえ、履修登録/エントリーをしてください。

もっと見る

隠す

もっと見る

隠す

Courses 開講情報

現在、日本棋院や日本将棋連盟、株式会社博報堂などと連携し、
前期課程の学生を対象とする体験型の教養教育プログラムを開発・実施しています。
また他にも社会・民間と連携したキャリア教育の一環として、
学外の多様なセクターから講師をお招きするオムニバス形式の授業や、
企業・官公庁と連携したプロジェクト型授業も開発・実施しています。

Events 講演会、その他

社会連携部門では、東京大学教養学部で培われてきた
学術的な知を広く社会と共有するためのイベントを主催しています。
現在、大学生のためのブランドデザインコンテスト「BranCo!」や、
学外の組織と大学、社会人と大学人との結びつきを強めることを目的とする
「東大駒場社会連携講座」を主催しています。